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件名ソウルフィンテックラボ進出企業11カ国に進出 累積売上278億ウォン達成2020-03-18 09:09
作成者 Level 10

 

ソウル市は18日、「ソウルフィンテックラボ」の入居企業が7カ月で累積売上高276億ウォンを達成したと発表した。 また、36社が125人を新規雇用した。

 

 

「ソウルフィンテックラボ」はウィワーク汝矣島駅店内に延べ面積7782㎡規模で運営している。 2019年7月の開館当時は1階建てでスタートし、10月にはマポ(麻浦)フィンテックラボが統合され、計4階に拡大して造成された。

 

支給決済、人工知能、個人大個人(P2P貸出)など70社614人が入居している。 プラットフォームの配達労働者のための保険商品の開発、家計負債の削減のための高金利の中金利融資への転換サービスなど、事業分野も多様だ。

 

ソウル市は70社のうち17社が米国(4社)、日本(4社)、シンガポール(2社)、ベトナム(5社)など11カ国に進出したと説明した。 海外支社や現地法人を設立して本格的な海外進出に乗り出したり、グローバル市場開拓のための業務協約(MOU)を締結した企業だ。

 

入居会社のうちプライベート金融·投資メッセンジャー「モイミ」をサービスするエイブエップは11月、ベトナムに現地法人を設立し東南アジア市場開拓のための基盤を整えた。 フィンテックセキュリティ認証のスタートアップウィニングアイはシンガポール、インドネシア、ベトナム企業とMOU及びソリューションライセンス契約を結んだ。

 

入居企業のうち半分を超える39社が国内外の投資誘致に成功し、投資誘致総額は308億ウォンを突破した。

 

ソウル市は今年、入居企業の海外進出にさらに拍車をかけるという目標だ。 キム·ウィスン経済政策室長は「フィンテック産業の競争力につながるよう関係機関、大学との協力を強化し、海外の優秀なアクセラレーター·プログラムとの連携を拡大することに集中する計画」と述べた。

 

 

 

出所:フィナンシャルニュース (https://www.fnnews.com/news/202003180903314162)

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